刑部 望 / Nozomu Osakabe - トランペット奏者

埼玉県出身。埼玉県立川越高等学校、早稲田大学文学部文学科を卒業。

桐朋学園大学音楽学部カレッジ・ディプロマ・コースを修了後、ドイツ・ヴュルツブルク音楽大学大学院に入学。満場一致の最高点で修了し、その後も同大学国家演奏家資格課程にて学ぶ。2021年2月にドイツより完全帰国。第20回「コンセール・マロニエ21」金管部門第2位。第22回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァルに参加し、Jeroen Berwaerts教授のクラス代表としてプレミアムコンサートにて演奏する。オーディションに合格し、パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌(PMF)2019にオーケストラの一員としてに参加。

フランクフルト放送交響楽団やシュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団、読売日本交響楽団などに賛助出演。2020年3月までヴュルツブルク・マインフランケン劇場管弦楽団にて首席奏者(契約団員)を務めた。

トランペットを山崎聡、田宮堅二、長谷川潤、Helmut Erb、Werner Heckmann、Jürgen Ellensohnの各氏に師事。室内楽を田宮堅二、長谷川潤、神谷敏、Werner Heckmann、Wolfgang Nüßlein、Lutz Koppetsch、Norbert Daumの各氏に師事。